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名古屋大学 大学院国際開発研究科
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在校生・修了生の声 - 国際協力専攻 (平成22年度) English
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国際開発専攻 ・国際協力専攻 ・国際コミュニケーション専攻


終了生の声

古藪 真紀子 国際協力専攻(DICOS)前期課程修了

 私が国際協力に関わる最初の一歩となったのは、青年海外協力隊への参加でした。私は、まだ紛争が終わっていないスリランカに派遣され、その地で、2001年の同時多発テロをテレビで見ました。初めて、遠い国で起こっている紛争を身近に感じました。帰国後、紛争で苦しんできた国の復興支援に関わりたいと思うようになりました。そして、国際協力機構(JICA)のジュニア専門員制度に合格し、最終的にJICA専門家としてアフガニスタンでの復興支援活動に関わる機会を得ました。しかし、青年海外協力隊やJICAでの経験を通して、開発ワーカーとしての経験を積み、必要に応じて独学で知識を増やして来たものの、その知識は感覚的なものであり、限界を感じました。自分が、開発ワーカーとして成長するためには、きちんと学術的な事を学ぶ必要があると思い、GSIDで学ぶ事を決めました。
 GISDのカリキュラムは、すでに現場を経験してきた私にとっても、大変有意義なものでした。まず、国際協力や国際援助について、コースや専攻を超えて、各学生の興味に応じて専門的かつ横断的に学べるということです。私は、平和構 築を専門としていましたが、同時に農村・地域開発マネージメントの専門知識も身につけることができました。そして、私が思ったのは、GSIDは援助社会の縮小版であるということです。授業は英語中心で行われており、様々な国の留学生と議論します。日本人特有の引っ込み思案は通用しません。留学生のなかには、途上国の行政官経験者もいます。普段の授業で、開発の現場でおこっている問題点が彼らの口からほとばしります。GSIDは、学術的な知識だけでなく、開発援助の現場体験ができる環境なのです。国際協力の世界は、高い専門知識と即戦力が要求される分野です。それらの力を、どこでどの様に身につけるかは、人それぞれだと思います。自分が、5年後、10年後にどの様に国際協力に関わりたいか考えてみてください。私の場合は、先に実務を経験してから、学ぶという道を選びました。そして、GSIDで学んだことは、言うまでもなく私のキャリアパスの中で、重要な役割を担っています。



過去に掲載された在校生・修了生の声


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