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名古屋大学 大学院国際開発研究科
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在校生・修了生の声 - 国際開発専攻 English
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在校生の声

Yumeka HIRANO 国際開発専攻(DID) 博士後期課程2年

My motivation to research for the development issues comes from my past experiences of traveling to more than 40 countries. I have come to recognize the significance of tackling the poverty and inequality within/among countries and regions in the process of globalization. With these experiences and passion, I decided to pursue further study in development economics at GSID, which offers the comprehensive approaches with theories and practical education.
 Through academic research/ training (in both Master and Doctoral courses) and participation in various research projects and internships (the UN and JICA), I have widened my knowledge and acquired analytical skills to cope with various development issues. As a PhD candidate and a JSPS Research Fellow, I engage myself in research on the impact of globalization and development aid in reducing poverty and development gaps. I become able to utilize both empirical analyses and qualitative analyses (case studies based on my own field survey). I would say that these progresses could not be made without the strict guidance from the experienced professors, the continuing encouragements from my friends, and the excellent research environments at GSID.
I believe that all the experiences will help me to develop my future career as a development economist and to contribute for development cooperation in a leading international organization.


福田聖子 国際開発専攻(DID) 博士後期課程2年

 私は農学部卒業後,JICA青年海外協力隊(派遣国:マラウイ)に参加しました。2年間のアフリカの農村における開発現場での経験から「開発の利益が本当に必要としている農民の手元まで届くように,アフリカの農村の暮らしが豊かになることをサポートしたい」と考え,帰国後,日本における農村開発の経験も学ぶことの出来る本大学院に進学しました。
 前期課程では,国際開発および農村開発に関する幅広い実践的な知識と問題解決能力を身につけ,「農村・地域開発」を主専攻,「社会開発と文化」を副専攻とし,国際開発分野の中でも特に社会的視点において知識を習得しました。また,授業やゼミは英語で行われるため,英語圏への留学経験のない私にとって,最初は苦労が多かったのですが,留学生が大半を占め国際色豊かであり,「開発のプロフェッショナルとして活躍したい」という強い意志と情熱を持っている仲間に囲まれて,充実した学生生活を送っています。さらに,課外活動としてもJICA筑波やJICA中部でアフリカ農業・農村開発に関わる研修分野,ケニアの国際農業研究機関におけるインターンなどを経験し,開発現場と研究をつなぐ難しさを実践的に学ぶ機会を得ることが出来ました。
 後期課程に進学した現在は,前期過程において習得した多角的な視点(開発学・社会学・農学)から,アフリカ地域の農業・農村開発分野における具体的な事例として,マラウイの農業・農村開発における果樹栽培に関する研究を進めています。国内外でアフリカの農業・農村開発に関わる学会や国際シンポジウム,研究会等に積極的に参加し,研究成果を報告しています。
 将来的には,理論と実践の双方を重視し,アフリカの農村開発現場における明確な問題意識を持った国際社会で活躍できる研究者または実務者を目指しています。


島津侑希 国際開発専攻(DID) 博士後期課程2年

 私は学部生のころ、学生NGOの一員として東アフリカの小学校建設を支援していました。主な活動内容は、チャリティーイベントの開催や募金活動を通して資金を集め、現地へ送ることでした。しかしある日、自分は「学校建設がなぜ重要なのか」や「教育が貧困削減にどう繋がるのか」などについては漠然とイメージできるだけで、実際には何も知らずに活動していることに気づき、もっと多くのことを知りたいという探究心から国際開発研究科への入学を決めました。
博士前期課程では、【教育】を学校という枠組みの中だけではなく、もっと大きな視点で捉え、他分野との関わりも見ていきたいと考えた結果、教育分野と農業分野の両方に関わる、農業普及員の育成をテーマに選びました。研究を進めていくうちに、一つのことを突き詰めていくおもしろさ、様々な人々へのインタビューが次第に何かを形作っていく過程の楽しさ、そして疑問が明らかになった時の充実感を知り、博士後期課程へ進学したいと思うようになりました。社会人経験や、青年海外協力隊などの援助分野で活動経験のある学生が多い中、何の経験も無い自分なんかが進学して本当にやっていけるのか、初めはとても不安でした。しかし、エチオピアのアディスアベバ大学へ半年間留学したり、何度も現地調査を行ったりするうちに、少しずつ自分なりの研究の進め方が見えつつあります。
私が大学院で学んだ最も重要なことは、積極的になることです。多種多様なチャンスを手にするためには、自分で必要な情報を収集し、行動していくしか方法はありません。国際開発研究科には、目標を持って積極的に行動する学生をサポートし、応援してくれる先生方や仲間がいます。私は失敗することの方が多いのですが、諦めることなく、もう一度やってみようと思うことができるのは、周りの支えがあるからです。まだまだ長い道のりですが、今後も積極的に、研究に邁進していきたいと思います。


叶作義 国際開発専攻(DID) 後期課程修了 上海対外経貿大学

  私は2005年に国際開発専攻博士後期課程に進学し、2008年3月に修了しました。現在は上海対外経貿大学で専任教師として勤務しています。
 振り返ってみますと、GSIDに在籍した3年間は、私にとって大変貴重な時間であったことを、今でもしみじみに感じています。主に以下の2点をまとめることができます。
 一つ目は、勉強に集中できる環境です。まず、教員の先生方は指導熱心な方が多く、授業の前後だけでなく、空き時間に研究室に訪問しても丁寧に応対していただきました。修了した後でも勉強会に誘っていただいており、とてもありがたい存在です。この場をお借りして、指導教官藤川教授にお礼を申し上げます。また、教員の中では国際機関で要職に就かれていた教授が多数いらっしゃいますので、先生からの充実した指導や教育を受けると同時に、現場での考え方や各専門知識をはじめ、幅広い分野で通用する知識を身につけることができたと思います。更に、当時は自宅にいるよりも長い時間を過ごした院生の研究室は、個別のスペースだけでなくゼミ室の共用スペースも充実しており、(当時の)門限があまり厳しくなくて、自由に使える状況です。このように勉強に真剣に打ち込むことができる環境があるということはとても幸せに思います。
 二つ目は、異文化の交流が身近にできることです。学生の約半数が留学生である点はGSIDの特徴だと思います。お互いの考え方や価値観、生活習慣なども本当に多様です。在学中は、こうした多様な学生との公私にわたる交流を通じて、自分のものの見方や考え方が広がりました。このような世界中に散らばる友人たちと未だに気軽にコンタクトが取り合えることができます。
 GSIDを修了後に、東京にある民間シンクタンクの勤務を経て、2012年に大学へ着任し、研究者としての生活を始めました。これからも大学院生の原点に立ち戻って研鑚を積んでいくつもりです。そして、GSIDから学んだ知識を活かし今の職場に反映していきたいと考えます。


張鴻 国際開発専攻(DID) 後期課程修了 上海対外経貿大学

   私は中国出身の張鴻と申します。1990年代に、国際協力機構(JICA)の地域協力調査プロジェクトに参加したことをきっかけに、日本の進んだ地域開発経験を勉強するために、留学することを決めました。1994年に名古屋大学の経済学部に入学し、本格的に開発経済学を学んだのは、2年後GSIDに進学してからです。当時の指導教官江崎教授の下で博士前期課程から後期課程まで計5年間勉強し、2001年3月修了しました。現在は上海対外経貿大学に勤務しております。
   GSIDで5年間の研究生活は、私にとって貴重な経験であり、今日研究仕事の土台になっているといっても過言ではない。柔軟性を備えたカリキュラムの下で、授業では指導教官だけではなく、様々な国からの留学生と大いにディスカッションができました。また、途上国の現場ですぐに活かせる実践的な調査手法の授業や、国内・海外での実地研修の機会も設けられています。私は、そのような本研究科の授業を通じて、今の研究仕事に大いに役に立っています。
   GSIDのカリキュラムにおいて、主専攻以外の授業履修について、あまり多く制限がなく、学生の見通しさえ立てば、ほとんど理解してもらえるので、そのために、私は研究科内の授業を受けながらも、関心分野の一つである地域経済協力と国際経済の勉強を、他の学部にて履修することができました。
 研究科では、学生の約半数が留学生で、彼らが安心して勉強できる環境が整っています。まず、研究科では留学生担当教員や助教の制度が設けられています。日ごろの生活問題の応対や論文作成際に言葉の指導が受けられます。GSIDでの研究は留学生にとって本当に良い選択だと思います。また、指導教員方も留学生にとって身近な存在です。研究の指導のみならず生活や就職においても親身になって相談していただけます。
 課程修了後に、現在の大学に赴任してから12年間を過ぎようとしています。現在指導している学生の中には留学生がおります。そして、日頃業務の一環として、大学院生を海外に連れて交流することが私の重要な仕事となっています。これらの業務をスムーズにこなしていくために、GSIDから得た専門知識と(実地調査)経験を活かし、学生に伝授しています。これはGSIDからくれた一生の宝ものです。最後に、GSIDの教育精神は私を育んでくださいましたことに感謝しています。


趙玲 国際開発専攻(DID) 後期課程修了 上海対外経貿大学

   幼い頃から、私の夢は大学の先生になることであった。この夢を実現するため、大学を卒業した後、私が海を渡り、日本に行った。名古屋大学の国際開発研究科で修士及び博士課程を終え、2012年に博士学位を取った後、中国に戻った。今は上海対外貿易学院で専任教師として働き、夢を実現した。国際開発研究科にいた間に、先生たちにいろいろお世話になり、大変いい勉強になった。特に指導教官である大坪滋先生、藤川清史先生、新海尚子先生に心から感謝する。今自分も教師の職に就き、先生たちが学生のためにどれだけ貢献したのが、もっと分かってきた。
国際開発研究科にいる間、ゼミのコーディネーターを担当したことがある、それを通じて、クラスのみんなと仲良くし、コミュニケーション力を鍛えた。学部生へ授業をすることもあって、若い学生たちと交流するチャンスを得た、どういう風に接したほうがいいかということをよく考えた。上海対外貿易学院の面接項目の1つは、模擬レッセンだった。最初はちょっと緊張だったが、国際開発研究科で得たいい経験を使い、順調に完成した、そして、面接官の先生たちから好評を受けた。
私は先生たちから学んだのは知識だけではなく、仕事への情熱と真剣さなどもある。今私が上海対外貿易学院で経済学を教えている。毎回レッスンをする前、私がよく準備をする。国際開発研究科でよく使ったケーススタディやグループディスカッションも行った。学生たちの進歩を見たとき、そして、「趙先生、ありがとう」という声を受けた時、本当に嬉しい。
博士論文を完成するため、私が何度も先生たちとディスカッションした。先生たちが論文の書き方、アンケートの設計、現地調査のデータ整理と分析、研究をする方などを丁寧に教えてくださった。私が今も学生の卒業論文を指導している、しばしばその場面を浮んでくる。 先生たちのおかげさまで、私が今順調に仕事を進んでいる。これからも一所懸命努力して、日本で学んだ知識や経験を学生たちに伝授して、いい先生になるように頑張っていきたい。


過去に掲載された在校生・修了生の声

 

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