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名古屋大学 大学院国際開発研究科
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在校生・修了生の声 - 国際開発専攻 English
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在校生の声

鶴渕鉄平 国際開発専攻(DID) 前期課程1年生

 私がGSIDに入った目的は二つある。一つは、「発展途上とされる国」での学術調査を十分に行なうこと。もう一つは、日本の地域振興と途上国の開発を結び付ける道を探ること。
 前者に関して、GSIDでは、『フィールドワーク入門』などの講義で調査手法を学び、『海外実地研修』などで調査の実践的なトレーニングを積むカリキュラムが担保されている。これらを通じて「フィールド調査の困難さ」を実感できた意義は非常に大きい。一つの調査を実行するには多くの方々の協力が必要であること。上質の調査の実現に立ちはだかる言語の壁は険しいこと。自分の調査のために現地の人々に迷惑を与えるようなことは避けなければならないこと。これらは当たり前のことかもしれない。しかし、これらの配慮を失した調査も横行する中で、GSIDとしての組織的なサポートの下、こうした基本を学べたことは、責任倫理ある研究者へと自らを鍛え上げていく上での大きな糧となった。
 後者については、それを先駆的に実践しておられる教授がいたから私はGSIDへの進学を決意したのであり、現在、その教授の下で「国際協力を通じた地域振興」に繋がる国内事業に携わることができている。事業では、講義で学んだ地域振興の理論や手法を活かす機会も得られており、自らが思い描く開発実務家としての未来に、自らの歩みを進める手掛かりを掴むことができている。
 研究者と開発実務家。便宜的にこれら二つを対置してみると、GSIDではそのどちらをも目指し得る、多くのサポート、多くのチャンスが得られる。しかし、機会に恵まれているがゆえに、「あれもこれも」ではどっちつかずに終わってしまいかねない。従って、二つの方向性のベストバランス、言うなれば、「行動する開発学者」のような姿へ己を近づけていくために、明確な目標設定とそれを実現させるための意識的な「機会の取捨選択」を以て、この可能性に溢れた環境を活用し尽くしていきたいと思う。



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