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名古屋大学 大学院国際開発研究科
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「人の移動と異文化理解」プログラム English
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Last Updated: , 教務学生委員会

目次
  1. 担当教員
  2. プログラムの目的
  3. アウトプットの人材像
  4. 近年の修士・博士論文題目例
  5. 卒業生の進路、就職実績
  6. カリキュラム

1. 担当教員
  1. プログラム代表者: 櫻井龍彦
  2. 主担当教員: 
    • 櫻井龍彦 (文化人類学、民俗学)
    • 内田綾子 (アメリカ史、アメリカ研究)
    • サヴェリエフ,イゴリ(歴史学、異民族間関係論)
    • 笠井直美(中国古典文学)
    • 西村秀人(ポピュラー・カルチャー論、ラテンアメリカ地域研究)
    • 坂部晶子(社会学、中国地域研究)
  3. 支援教員:
    • 藤村逸子(言語学、対照言語学、言語とジェンダー、言語と社会)
    • 加藤高志(言語学、フィールド言語学)
  4. 主担当教員が取り組んでいる研究プロジェクト(科学研究費などによる)
    1. 「碑文、絵画、画報資料を利用した祭祀芸能組織の研究」(櫻井)
    2. 「旧ソ連のエスニック・コリアンの近年のモビリティや文化的アイデンティティ」(サヴェリエフ)
    3. 「日本におけるアルゼンチンタンゴ・ラテン音楽の受容」(西村)
    4. 「中国近世白話文学コーパスへの文学理論研究に資する情報付与の基礎的研究」(笠井)
    5. 「中国北方少数民族の生活変容の記憶と現在にかんする社会学的研究」(坂部)

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2. プログラムの目的

本教育プログラムでは、国際コミュニケーションを広い範囲でとらえ、国際間の人間関係および文化の交流について歴史的な考察と現状の分析をとおして、国家、社会、民族、文化、芸術、コミュニケーションなどの諸分野を多元的な視点から総合的に分析理解できる能力を養う。国際社会で生起するさまざまな出来事を歴史的な経緯をふまえ、最先端の理論を援用しながら、異文化理解能力、国際コミュニケーション能力を習得し、国際社会で他者理解のメソッドをもった自己表現力豊かな人材を育てる。将来、国際社会および高等教育部門で文化開発関係の専門職に従事できることを期待している。

プログラムの内容は大別すれば、(1)人の国際移動、(2)文化の国際交流になるが、両者は複合的、重層的な関係にあり、かつ超領域的な課題でもあるため、各自の問題関心にそって包括的に授業科目を選択することが望ましい。 

特徴としては(1)では、人間が縦横に移動することでボーダレスの時代に入った国際社会において、現在、人間や環境の諸関係にさまざまな変動現象が見られるので、その動態的な様相を分析する能力を養成する。(2)では、そうしたボーダーレス時代における国家や地域社会をこえた文化の交流と創造の動的でコンプレックスな現象を多文化間の比較研究をとおして実証的に分析する能力を養成する。

1) 修士課程では、まずすべての研究の基礎となる文化社会一般の調査、分析方法と理論および情報を処理できる理論的、技術的な能力の開発のために3つの入門科目を用意しているので、自己の能力にあわせて必要とする科目を修得する。くわえて、個別で多様な地域研究に密着しながら、応用が可能な科目群のなかから修士論文の執筆に有効と思われるものを選択履修する。

2) 後期課程では、文献研究だけでは考察できないテーマをあつかう学生が多いので、フィールドワークに時間をかけることになる。実践を通じてその手法を学びつつ、異文化体験、異文化コミュニケーション、多文化共生理論のより一層の習熟につとめ、論文の完成度を高める指導をする。

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3. アウトプットの人材像
  1. 研究・教育職
  2. 国家・地方公務員、教育機関職員
  3. 国際援助協力機関、NGOスタッフ
  4. マスコミ・メディア関係
  5. 出版・翻訳事業関係
  6. サービス業、製造業等の国際関係部門

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4. 近年の修士・博士論文題目例
  • 修士論文題目:
    • 「チューター制度からみた大学の国際化と異文化交流-名古屋大学チューター制度の事例を中心に-」
    • 「メキシコにおける新自由主義政策と「インディオ」問題-チアパス州を事例として-」
    • 「アグスティン・バリオスの音楽とその再評価-20世紀前半南米南部の音楽事情を背景として-」
    • 「エスニック集団と多文化主義ーオーストラリアの華人の検討を通して」
    • 「日本社会における「中国帰国者」に関する考察-中国残留孤児とその家族の生活史を中心に」
    • 「韓国社会における386世代の日本観」
    • 「国際理解教育の課題と可能性-中学校英語科とEIUPとの連携を求めて」
    • "Women's Challenges and Conflicts: The Ambiguous Position in Late Eighteenth Century English Society"
    • 「対応分析を用いたアメリカ英語における国のイメージ研究 -出現頻度に基づいた認知的世界地図構築の試み- 」
    • 「CMC(Computer-Mediated Communication) における匿名性の研究」
    • 「メキシコ近代死生観の誕生?カラベラをめぐる一考察?」
    • 「新来外国人の子どもの教育と地域の言語・学習支援ボランティア?豊田市における現状と取り組み?」
    • 「近代英国におけるスーツの誕生-階級・ジェンダーと衣服-」
    • 「浮遊するアイデンティティ?フランス語圏ブラックアフリカの文学にたち現れる「私は何者か?」という問いかけをめぐって? 」
  • 博士論文題目:
    • 「中国朝鮮族のエスニシティ形成と拡散に関する研究」
    • 「スペイン・カタルーニャ自治州における言語権の構造」
    • 「日本華僑による文化提示・主張とエスニック・アイデンティティ-横浜と神戸を中心に-」
    • 「中国江南地域における水の民俗誌ー紹興の「水郷民俗」を中心として」
    • 「移民と国家-極東ロシアにおける中国人、朝鮮人、日本人移民の比較研究(1860-1917)-」
    • 「外国人行政に対する在日韓国人と日本人の認識差に関する研究-在日外国人行政を中心に-」 
    • "Individual and Society: Portrait of a Family in the Late Eighteen and Early Nineteenth Century England" 
    • 「郁達夫と日本文学者の交渉」
    • "TRANSFORMING RUSSIAN HRM PRACTICES TO MEET MARKET ECONOMY CHALLENGES: A Comparative Analysis of HRM in Two Timber-Processing Enterprises: a Russian Enterprise and a Japanese-Russian Joint Venture" 

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5. 卒業生の進路、就職実績
  • 修士課程卒業生:
    1. JICA職員(専門調査員、青年海外協力隊など)、地方公務員(岡山県など)、NGOスタッフ(Care Japan、市民フォーラム・NPOセンターなど)
    2. 教員・教育機関職員:三重大学(外国人教師)、滋賀大学留学生センター(職員)、星城高等学校(職員)など
    3. 民間企業: トヨタ自動車、トヨタ輸送、毎日新聞社、NTTドコモ東海、JTB三洋航空サービス、中国信託銀行(臺灣)、三井住友海上火災保険上海分公司(中国)、大韓貿易投資振興公社(韓国)、など
  • 博士課程卒業生:
    1. 研究・教育職: 名古屋大学、南山大学、立命館アジア太平洋大学、名古屋商科大学、愛知文教大学、富士常葉大学、甲南女子大学、南山短大、中京女子短大、銘傳大学(臺灣)、淡江大学(臺灣)、キエフ大学(ウクライナ)、愛知県立高校教諭、など  
    2. 民間企業: トヨタ自動車(国際部門)、イーオン、など

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6. カリキュラム (PDF 108KB)

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