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名古屋大学 大学院国際開発研究科
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国際開発研究フォーラム 第02号(1995/03)
(長峯晴夫教授退官記念号)
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Last Updated: , 紀要編集委員会

序文

目次


序文

 国際開発研究フォーラム第2号の発刊を心から喜びたい。

 国際開発研究科は設立以来ほぼ4年を閲して、本年4月に設置が予定されている国際コミュニケーション専攻のドクターコースが発足すれば、三専攻ともにドクターコースが揃うことになる。研究科の新棟も昨年末に一期工事が終了して、これまで各学部に間借りしていた研究室・講義室が一棟に終結できることになった。国際開発研究科の研究教育体制がこれでようやく整ったわけである。

 国際開発研究フォーラム第1号の「創刊の辞」で、小川前研究科長が「わが国はもとより世界の大学、関連諸機関と(協力関係を)密接なものとし、互いにその教育・研究水準を高めたく思っています」と述べておられるが、われわれはこの目標の実現に向けて現実に第一歩を踏み出さなければならない。

 本号は、長峯晴夫教授の退官を記念して、同教授に捧げられている。先生は、本号中の「略歴」等にも明らかなごとく、国連地域開発センター専門家にご就任以来一貫して第三世界における地域開発の理念を追及してこられた。先生は、1988年に名古屋大学経済学部経済構造センター教授として名古屋大学に赴任され、その後、1991年国際開発研究科(GSID)の発足と同時に研究科のファウンダーの一人として研究科の基礎を築いてこられた。

 とりわけ、1992年からはじまった海外実地研修プロジェクト(OFW)においては、3年にわたってプロジェクト責任者をつとめられ、先生が長年にわたって培われた学際的開発分析の手法を駆使してOFWの方法論的フレームワークを確立された。先生のリーダーシップなしにはOFWは、この3年間の成果をあげることはできなかったであろう。OFWにおける先生のご指導に対する参加院生の高い評価を私もシェアしたい。先生の研究・教育に対する情熱に敬意を表するとともに、国際開発研究科に対する先生の多大な貢献に心から感謝を申しあげたい。

1995年3月

国際開発研究科長
森嶌昭夫



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退官記念最終講義
International Development: For Whom, and How? - A Paradigmatic Investigation NAGAMINE Haruo

論文
Institutional Development at the Grassroots for Poverty Alleviation Shoaib Sultan KHAN
An Aproach to Sustainable Development in the Case of a Small City : Behrampur, India Bijayanand MISRA
Sustainable Development Through Participatory Processes : A Case Study from India Prem N. SHARMA
Paradigmatic Review on Women and Third World Development : Feminist Perspectives on Sustainable Development TANIGUCHI Yoshiko
Provincial Cities Management : A Case in Thailand YABUTA Jinichiro
経済発展と都市化の研究:長野県岡谷市、茨城県日立市、福岡県八幡市(現北九州市八幡区)のケース・スタディ 足立 文彦
タイにおける中等教育普遍化政策の展開とその背景 潮木 守一
フィリピンの経済発展とカラバルソン地域開発計画 江崎 光男
インドネシアの産業構造変化とその要因分析:1971-90年 長田 博
地域総合開発論へのアプローチ 木村 宏恒
現代の経営原理についての一考察 −共同および共生を中心に− 櫻井 克彦
国際移民研究の課題と動向 −南アジア移民研究との比較視座− 重松 伸司
比較語彙論の構想 −異文化比較研究のために 田島 毓堂
Roi-Et再訪 −タイ国教育開発計画の地方レベルの展開追跡調査報告 若林 満

長峯晴夫教授略歴・主要著作目録

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